自治体通信主催セミナー
官民連携で切り拓く!防災DXの最前線

開催日時:2025年9月10日(水)14時00分~15時00分※途中入退出可

官民連携で切り拓く!防災DXの最前線

 

 近年、気候変動による自然災害の激甚化に加え、首都直下地震や南海トラフ地震といった大規模災害のリスクが現実味を帯びています。このような状況下で、各自治体における災害対応能力向上の重要性はますます高まっており、その中核をなすのが「防災DX」です。
 デジタル技術を活用した防災対策の高度化・効率化は喫緊の課題である一方、各自治体ではDX人材の育成やデータ連携の壁に直面し、なかなか取り組みが進まないとお悩みの職員の方も多いのではないでしょうか?

 本セミナーでは、災害対応力を飛躍的に向上させる「防災DX」の具体的な手法に焦点を当て、先進事例をご紹介。未曽有の災害に備える手法のヒントを得ていただく貴重な機会ですので、是非お申し込みください。

開催概要

実施日時

2025年9月10日(水)14時00分~15時00分

方 法

ウェビナー形式(zoomウェビナー)

※動画は後日公開(申込者限定)

参加対象 自治体関係者(行政職員・議員)
参加費 無料
主催

自治体通信運営事務局(イシン株式会社)

ご注意 自治体関係者限定のセミナーのため、企業関係者等の方のご参加はご遠慮いただいております。

プログラム

講演①(講演25分+質疑応答5分)

「防災デジタルプラットフォームと官民連携」

内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(防災デジタル・物資支援担当)付 参事官補佐 大江 昌久

講演②(講演25分+質疑応答5分)

「『農業×防災』フェーズフリー防災DXの実践」

嬬恋村 DX戦略監 日髙 雄一郎

登壇者プロフィール

大江 昌久氏

内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(防災デジタル・物資支援担当)付 参事官補佐

大江 昌久おおえ まさひさ

NTTデータにて防災行政無線や防災情報システム等の防災デジタル関連の事業推進に従事。令和6年度より、内閣府防災デジタル・物資支援担当参事官補佐、新総合防災情報システムのプロジェクト推進責任者に着任、SOBO-WEBの運用・機能拡張・普及啓発、及び災害時情報集約支援チーム(ISUT)の指揮、利活用促進に従事。

日髙雄一郎氏

嬬恋村 DX戦略監

日髙 雄一郎ひだか ゆういちろう

2025年5月より群馬県嬬恋村のDX戦略監に就任、技術と制度の両面から地域社会のデジタル変革を推進。無人航空機操縦士有資格者の自治体CIO/CDO職登用は極めて異例。総務省「経営・財務マネジメント強化事業」DXアドバイザー、日本ドローンコンソーシアム防災系部会副部会長、防災DX官民共創協議会災害対応部会委員。

自治体通信とは

 弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2025年7月時点

 自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。

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