
公民共創の先進事例を紹介するメディア『自治体通信』ではこの度、各分野を管轄する省庁の皆様をお招きし、各分野の最新の取り組みを共有いただくオンラインイベント「自治体通信 LOCAL SUMMIT 2025~中央省庁と描く持続可能な未来へのロードマップ~」を初開催いたします!
今回の『自治体通信 LOCAL SUMMIT 2025』では、各省庁が公表するデータに基づく地域課題の現状や「地方創生2.0」といった最新の政策方針を解説。
都市計画や災害対策、こども、医療福祉を担当する各省庁から、実務に直接役立つ情報や最新情報をシェアいただきます。
皆様が担当されている分野や、関心の高い分野のみ部分的にご参加いただくことも可能です。この機会に是非お申し込みください。
実施日時 |
2025年8月27日(水)#都市計画 #災害対策 9時30分~10時20分:オリエンテーション 10時30分~12時00分:都市計画部会 14時00分~15時30分:災害対策部会 2025年9月3日(水)#こども #医療福祉 9時30分~10時20分:オリエンテーション 10時30分~12時00分:こども部会 14時00分~15時30分:医療福祉部会 |
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方 法 |
ウェビナー形式(zoomウェビナー) ※動画は後日公開(申込者限定) |
参加対象 | 自治体関係者(行政職員・議員) |
参加費 | 無料 |
主催 |
自治体通信 LOCAL SUMMIT 2025 運営事務局 (自治体通信運営事務局(イシン株式会社)内) |
協力 |
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 一般社団法人ノーコード推進協会 |
ご注意 | 自治体関係者限定のセミナーのため、企業関係者等の方のご参加はご遠慮いただいております。 |
講演(講演30分+質疑応答10分) |
「地方創生2.0の実現に向けた情報支援(RESAS、RAIDAのご紹介)」 内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 ビッグデータチーム 企画官 伊藤 尚志氏 |
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講演①(講演25分+質疑応答5分) |
「国土交通省の地方創生2.0に関する取り組み」 国土交通省 総合政策局 政策課 企画専門官 木村 巴奈子氏 |
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講演②(講演25分+質疑応答5分) |
「自治体が主導する地域脱炭素政策の推進について」 環境省 大臣官房地域政策課 政策企画官 今井 亮介氏 |
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講演①(講演25分+質疑応答5分) |
「防災庁設置に向けた検討状況等について」 内閣官房 防災庁設置準備室 主査 村上 周平氏 |
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講演②(講演25分+質疑応答5分) |
「防災気象情報の活用による地域防災力強化~各地の気象台の取組~」 気象庁 総務部 企画課 地域防災企画室 リスクコミュニケーション推進官 田中 秀一氏 |
講演(講演30分) |
「地方創生2.0の実現に向けた情報支援(RESAS、RAIDAのご紹介)」 内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 ビッグデータチーム 伊藤 尚志氏 ※8月27日にご講演いただいた内容の録画配信となります。 |
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講演①(講演25分+質疑応答5分) |
「文部科学省における『地方創生2.0』実現に向けた取組について」 文部科学省 大臣官房政策課 課長補佐 吉丸 尚宏氏 |
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講演②(講演25分+質疑応答5分) |
「こども・子育て政策の最近の動きについて」 こども家庭庁 長官官房参事官(総合政策担当)付 地方連携推進室長 江口 友之氏 |
講演①(講演25分+質疑応答5分) |
「地方創生2.0と医療」 厚生労働省 医政局 総務課 企画法令係長 山根 清氏 |
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講演②(講演25分+質疑応答5分) |
「地方創生と地域共生社会(仮)」 厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室 室長補佐 武田 遼介氏 |
※その他、省庁や民間企業の事例紹介を予定(随時更新)
※講演タイトルや時間配分等が変更となる場合がございます。
内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 ビッグデータチーム 企画官
伊藤 尚志氏いとう たかし
新卒で戦略コンサルティング会社に入社し、日本及びシンガポールにて、製造業、情報通信業、物流業等のクライアントに対し、M&Aに関するコンサルティング業務に従事。スイス国際経営開発研究所(IMD)より経営学修士(MBA)を取得後、2020年経済産業省に入省。直近では、中小企業庁にて大規模補助金の企画・執行、中小企業税制改正要望、中小M&A市場の健全化を担当。2025年7月より現職。
国土交通省 総合政策局 政策課 企画専門官
木村 巴奈子氏きむら はなこ
国土交通省に入省後、都市局まちづくり推進課や不動産・建設経済局建設市場整備課などの本省での勤務に加え、カジノ管理委員会事務局への出向を経験。現在は総合政策局政策課にて地方創生や骨太の方針、能登半島地震からの復興に関する業務を担当。
環境省 大臣官房 地域政策課 政策企画官
今井 亮介氏いまい りょうすけ
2007年環境省入省。入省後、気候変動及びエネルギー政策に関する国の戦略策定や、資源循環政策、各種リサイクル法制、グリーンファイナンスの推進等を担当。2024年9月より現職。現在は、地方公共団体が主導する地域の脱炭素化に関する支援に関し、全体企画、普及促進等の業務を担当。
内閣官房 防災庁設置準備室 主査
村上 周平氏むらかみ しゅうへい
国土交通省に入省後、総合政策関係・建設業関係に携わる。現在は内閣官房防災庁設置準備室にて、防災庁設置に向けた各種業務に取り組む。
気象庁 総務部 企画課 地域防災企画室 リスクコミュニケーション推進官
田中 秀一氏たなか しゅういち
2003年、気象庁入庁。大雨災害の頻発、南海トラフ地震等が懸念される中、様々な方々との対話を通じて、防災気象情報の利活用に関するニーズ把握、普及啓発を行い、地域防災力向上に取り組んでいる。また、気象防災アドバイザーの育成、地方公共団体への活用推進により、地方公共団体の防災力向上支援にも取り組んでいる。
文部科学省 大臣官房政策課 課長補佐
吉丸 尚宏氏よしまる たかひろ
2012 年、文部科学省入省。スポーツ・青少年局(現スポーツ庁)スポーツ振興課、高等教育局私学部私学行政課、大臣官房総務課行政改革推進室、文化庁参事官(芸術文化担当)付での勤務に加え、経済産業省、石川県庁への出向経験あり。現在は大臣官房政策課課長補佐を務めている。
こども家庭庁 長官官房参事官(総合政策担当)付 地方連携推進室長
江口 友之氏えぐち ともゆき
2005年総務省入省。総務省等の国での勤務のほか、大阪府堺市役所等の地方自治体での勤務経験を経て、2025年7月から現職。都道府県・市町村こども計画の策定支援、こども政策に関する国と地方の協議の場などを担当。
厚生労働省 医政局 総務課 企画法令係長
山根 清氏やまね きよし
2019年厚生労働省に入省。老健局では、介護職員の処遇改善、介護ビッグデータの利活用推進、介護報酬改定等に従事。2021年に内閣官房に出向し、新型コロナ対策と経済活動の両立を担当。厚生労働省に戻り、2022年から保険局では、ポスト2025年の医療・介護提供体制の検討、マイナ保険証や医療ビッグデータの利活用促進、2024年から医政局では、新たな地域医療構想や医師偏在対策等の検討に関わり、2025年7月から現職。病院等の衛生規制、オンライン診療等を担当。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室 室長補佐
武田 遼介氏たけだ りょうすけ
2012年、厚生労働省入省、健康局、情報政策担当、労働基準局、年金局の他、財務省主計局への出向、こども家庭庁(創設直後)の勤務経験あり。2020.4~2021.3に滋賀県守山市に出向し、部長級職員として地域共生社会の施策(相談支援体制の構築・地域づくりの実践の場創設等)を担当。現在は、地域共生社会の更なる展開に向けた制度改正業務を担当。宮城県出身。
近年、行政においては、あらゆる分野において社会課題の解決、持続可能な社会を実現する根幹となる施策の実行がますます求められています。
中央省庁が打ち出す国家戦略や重点施策は、地方自治体で具現化して初めて実効性を持ちます。そのため、地方自治体の職員の皆様が国内の現状を正確に理解し、政策や実施支援の仕組みを理解することは、日本の公共政策を達成させる上で極めて重要です。
本SUMMITを通じ、自治体職員の皆様に対する各省庁の施策や地域課題の現状と国の政策動向の理解深化、地域課題解決のための具体的な施策立案・実行に役立つ実践的な知識とノウハウを習得いただくことを目指します。
弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2025年7月時点
自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。
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