地球環境の課題で最優先されるべきは「持続性(sustainability)」です。生態系はエネルギーと物質の再生循環を生み出すシステムであるにも関わらず、産業革命以降の経済優先、成長重視の人類の活動によって生態系に与える負荷が増大し、地球環境の健全性が損なわれています。
持続可能な未来を実現し、都市が成熟をめざすうえで、江戸時代の文化・ライフスタイルがひとつのモデルとなります。自然共生の思想的伝統と実装の歴史を有する日本こそ、自然共生の方途を示し、世界から評される持続的未来のロールモデルの構築が可能なはずです。
我が国から開花する未来をご紹介させて頂く予定です。ぜひご参加ください!
実施日時 |
2025年3月26日(水)14時30分~16時00分 |
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申込締切 |
2025年3月21日(金)17時00分 |
方 法 |
ウェビナー形式 ※アーカイブ配信をご覧になる際も本ページからのお申込が必要です。 |
参加対象 | 自治体関係者(地方公務員・議員)、民間企業 |
参加費 | 無料 |
主催 | NTTアーバンソリューションズ総合研究所株式会社 |
協賛 |
自治体通信運営事務局(イシン株式会社) |
その他 |
本イベントに関するお問い合わせは、下記へお願いいたします。 株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所 街づくりリサーチ部 usri-forum-ml@ntt-us.com |
14時30分~(5分) |
主催者挨拶 |
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14時35分~15時35分(60分) |
講演「グリーンインフラと街づくり」 造園家 東京都市大学環境学部 特別教授 涌井 史郎 氏 |
15時35分~16時00分(25分) |
質疑応答 |
※講演タイトルや時間配分等が変更となる場合がございます。
造園家 東京都市大学環境学部 特別教授
涌井 史郎氏わくい しろう
東京農業大学農学部造園学科に学んだ後、(株)石勝エクステリアを設立。国際博覧会「愛・地球博」会場演出総合プロデューサーはじめ、ハウステンボス、首都高大橋ジャンクションなど多くのランドスケープ計画に携わる。2027年横浜で開催予定の国際園芸博覧会を推進していくGREEN×EXPOラボ、チェアパーソンに就任。国連生物多様性の10年委員会・委員長代理、農林水産省生物多様性戦略有識者会議座長、新国立競技場事業者選定委員会・委員ほか、国や地方公共団体、各種委員会組織を歴任。
NTTアーバンソリューションズグループは、NTTグループがもつICT、不動産、エネルギー、環境技術などの幅広いリソースを活用し、地域の皆さまとともに個性豊かな街づくりを推進しております。
その中で、NTTアーバンソリューションズ総合研究所はシンクタンク機能を担い、地域特性分析や都市デザイン、コミュニティ形成などの知見を通じ、そのまちならではの街づくりをめざして、地域の皆様の想いをもとにした街のビジョン・コンセプトづくり、地域課題の解決へのサポートを行っています。
弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2025年1月時点
自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。
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