
大規模な自然災害が相次ぐ中、各自治体では防災DXを推進し、いつ発生するか分からない大規模災害に対する防災対策を進める必要性が高まっています。東日本大震災や能登半島地震、台風災害等の災害においては、救助活動など初動時の応急対策を迅速・的確に行う重要性が改めて認識されました。
安全な避難経路の確保、災害時の情報伝達、復興に向けた支援などをスムーズに実行する必要がありますが、一方、各自治体の現場では、災害発生時の情報収集や連携、可視化にお悩みの職員様もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回KDDIと『自治体通信』が共催にて開催するセミナーでは、全国の自治体のより一層の防災DX推進を目指し、各所で取り組んでいる防災DXの事例やKDDIが開発する防災DXツールのご紹介のほか、KDDIご担当者様と行政機関職員によるディスカッションなど、皆様の課題解決のヒントとなる情報をお届けいたします。
防災DXに携わる職員の方は必見のセミナーとなります。この機会に、ぜひご参加ください!
実施日時 | 2025年2月26日(水) 9時30分~12時00分(予定) |
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方 法 |
ウェビナー形式(zoomウェビナー) ※動画は後日公開(申込者限定) |
参加対象 | 自治体関係者(地方公務員・議員) |
参加費 | 無料 |
主催 |
KDDI株式会社 自治体通信運営事務局(イシン株式会社)(共催) |
ご注意 | 自治体関係者限定のセミナーのため、企業関係者等の方のご参加はご遠慮いただいております。 |
講演①(講演25分+質疑応答5分) |
「能登半島地震での対応から考えた自治体の防災DXの方向性について 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 研究調査部 |
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講演②(講演25分+質疑応答5分) |
「KDDIの取り組む防災DX~災害対策を強化する防災マップボードとは~」 KDDI株式会社 経営戦略本部 地域共創推進部 利岡 寛也 氏 |
講演③(ディスカッション40分+質疑応答10分) |
「防災DXのいまと未来」 KDDI株式会社 経営戦略本部 地域共創推進部 利岡 寛也 氏 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 研究調査部 |
※講演タイトルや時間配分等が変更となる場合がございます。
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 研究調査部
防災DX官民共創協議会(自治体部会長)
行司 高博氏ぎょうじ たかひろ
兵庫県高砂市生まれ。1990年に兵庫県職員として奉職。2022年から公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構で勤務。人と防災未来センター研究部長を経て、2024年4月から現職。防災DX官民共創協議会の自治体部会長もつとめる。能登半島地震においては、発災直後から5月末まで、能登町を拠点に現地支援活動に従事した。
KDDI株式会社 経営戦略本部 地域共創推進部
利岡 寛也氏としおか ひろや
自動車部品メーカーでの営業と事業企画の経験を経て、ビジネススクールにてMBA取得。 行政では高知県庁でのIoT推進業務を経験し、現在はKDDI株式会社にて新規事業(防災DX、行政DX事業)の立ち上げに従事。 BtoC、BtoB営業、新規事業立上、防災DX、行政DX事業など、多岐にわたるプロジェクトを経験。
弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2025年1月時点
自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。
自治体通信ONLINE:https://www.jt-tsushin.jp/