近年、生成AIの進化とその実用性に対して関心が寄せられており、一部の自治体では職員の業務効率化や住民サービスの向上、地域課題の解決に生成AIの活用を評価する動きが加速しています。
一方で、導入に関しては、生成AIの特性を理解できないと導入できないのではないか、セキュリティ面、利用職員のリテラシー向上など、様々な不安を耳にすることがあります。
今回のセミナーでは、生成AIを具体的にどのように活用すると効果的であるか、また生成AIを導入する上でどういったポイントに留意すべきかなど、実際の取り組み事例も交え、ご紹介いただきます。先進的な取り組みについて詳しくお聞きいただける貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください!
実施日時 |
2024年10月17日(木)9時30分~12時 |
---|---|
方 法 |
ウェビナー形式(zoomウェビナー) ※動画は後日公開(申込者限定) |
参加対象 | 自治体関係者(地方公務員・議員) |
参加費 | 無料 |
主催 |
自治体通信運営事務局(イシン株式会社) |
協賛 | 京都電子計算株式会社 |
ご注意 |
自治体関係者限定のセミナーのため、企業関係者等の方のご参加はご遠慮いただいております。 |
講演①(講演30分+質疑応答5分) |
「自治体におけるAI利活用の状況と国の取組について」 総務省 自治行政局 行政経営支援室 併任 地域DX推進室 主査 武田 恒太 氏 |
---|---|
講演②(講演40分) |
「サービス利用型の生成AI業務アプリで変わる働き方とその実力」 東京都中央区 企画部 副参事(デジタル推進担当) 佐藤 淳 氏 京都電子計算株式会社 サービス本部 サービス開発部 川上 卓 氏 |
講演③(講演30分) |
「当別町生成AI導入に向けた取り組みについて~小さな町の挑戦 当別町生成AIの全貌(by チャットGPT)~」 当別町 企画部 デジタル都市推進課 主幹 碓井 洋寿 氏 |
※講演タイトルや時間配分等が変更となる場合がございます。
総務省 自治行政局 行政経営支援室 併任 地域DX推進室 主査
武田 恒太氏たけだ こうた
令和2年総務省入省。静岡県、内閣人事局勤務などを経て、令和6年7月より現職。自治体における生成AI利活用の推進を担当。
東京都中央区 企画部 副参事(デジタル推進担当)
佐藤 淳氏さとう じゅん
富士通をはじめとしたICT企業を複数社経験した後、2022年4月からは現在の東京都中央区企画部副参事として区のDX戦略の企画、および戦略を推進している。現職に至るまで、非常勤職員として福岡県情報政策アドバイザーや千葉市情報化推進支援員、その他自治体におけるアドバイザーや顧問を首長より拝命し活動、その他大牟田市と南さつま市ではCIO補佐業務を歴任するなど、10年以上に亘って多角的に自治体の情報化推進に携わってきた。
京都電子計算株式会社 サービス本部 サービス開発部
川上 卓氏かわかみ すぐる
ICTを扱う企業にて自社製品の販売、営業拠点の立ち上げに従事した後、2022年4月に京都電子計算株式会社に入社。自治体向けクラウドサービスを取り扱う部署にてインサイドセールスに従事し、現在は生成AIを活用したサービス「Ansクイック」のセールスリーダーを担当している。
当別町 企画部 デジタル都市推進課 主幹
碓井 洋寿氏うすい ひろひさ
平成27年に当別町に入庁後、主に庁内のDX推進、情報システム管理全般を担当。ドローン係を兼務していた時期もあり、ドローンによる物流実証実験などにも挑戦。令和4年4月から現職。
弊誌『自治体通信』は自治体の経営力を上げることを目的に2014年9月に創刊した自治体職員の方々向けの情報誌です。読者である全国47都道府県の自治体(全ての都道府県、市区町村)の首長、職員の方々に対し、合計3万5千部をお送り致しております。※2024年8月時点
自治体様を取り巻く課題に対し、公民連携の取り組みを実践されている自治体様の取り組みを紹介する仕立てとなっており、これまでも、全国の自治体様や中央省庁様にご登場いただきました。
自治体通信ONLINE:https://www.jt-tsushin.jp/