
人口減少・少子高齢化の影響から、交通弱者の増加や運転手などの人材不足が顕著となり、主に地方での移動手段や物流の衰退などが懸念されています。また、生活様式の変化や環境への配慮もあり、課題の複雑化・多様化も併せて進んでいます。
そのため、自動運転やAIオンデマンド交通・MaaS・ドローンなどの技術が発達し、早期の社会実装が期待されていますが、この課題は福祉や経済など部署横断的な側面を持ち、また専門的な技術の選択や導入コストの検討など、自治体に難しい判断が求められることも事実です。
そこで今回は、自治体の実証実験の結果や導入事例、上記課題を支援する企業のサービスを広く紹介し、公民連携による自治体のモビリティ政策の推進を支援いたします。
実施日時 | 2022年9月26日(月)14:00-16:00(予定) |
---|---|
方 法 | ウェビナー形式(zoomウェビナー実施)、動画は後日公開(申込者限定) |
参加費 | 無料 |
ご注意 |
|
基調講演①(講演20分+質疑応答5分) |
【登壇者】 竹内 利昭 氏(前橋市交通政策課地域交通推進室長) 【講演タイトル】 前橋市の交通政策とMaeMaaS(前橋版MaaS)について |
---|---|
基調講演②(講演20分+質疑応答5分) |
【登壇者】 河津 慶彦 氏(南小国町役場まちづくり課係長) 鞭馬 隆善 氏(南小国町役場まちづくり課主査) 【講演タイトル】 ドローンを活用したまちづくり |
事例紹介(講演20分) |
【登壇者】 門傳 進太郎 氏(KDDI株式会社DX推進本部5G・IoTサービス企画部リカーリンググループコアスタッフ) 【講演タイトル】 モビリティニーズの可視化からはじめる~Withコロナ時代の地域公共交通~ |
※講演タイトルや時間配分等が変更となる場合がございます。
前橋市交通政策課地域交通推進室長
竹内 利昭氏たけうち としあき
入庁後、これまでに教育委員会、交通政策課、国民健康保険課、社会福祉課などで職務に従事。現在は交通政策課地域交通推進室長として、前橋市内の鉄道・バス・タクシーなど公共交通施策の調整を行う他、デジタル田園都市国家構想推進交付金、自動運転、バス再編、中小私鉄支援、駅整備などに携わる。
南小国町役場まちづくり課係長
河津 慶彦氏かわづ よしひこ
平成21年に南小国町役場入庁し、産業振興課・総務課・福祉課等に勤務。令和元年度~令和2年度の熊本県庁への派遣を経て、令和3年よりまちづくり課にてドローン、地方創生、企業誘致などを担当。
南小国町役場まちづくり課主査
鞭馬 隆善氏むちま たかよし
平成27年に南小国町役場に入庁し、福祉課に配属され障害関係や災害関係等を担当。その後公益財団法人阿蘇地域振興デザインセンターに派遣され移住定住や関係人口の創出、人材育成等を担当。令和4年より南小国町役場まちづくり課にてドローンや地域公共交通等を担当。
1788のすべての都道府県市区町村のトップをはじめ現場の担当者の方々に、合計約3万部発刊しております。
2014年の発刊以来、これまで全国の様々な自治体への取材や、300社を超える民間企業の自治体向けプロモーションの支援をしております。